Ver.0.16.0 パッチノート
はじめに
いつもMONSTER CARDSを楽しんでくださりありがとうございます!
ユーザー主催による大会も開催されており、このゲームがより一層盛り上がりをみせているようで非常に嬉しく思います!
さて、このページではMONSTER CARDS Ver0.16.0の情報をお知らせします!
前回、新たに追加されたアルティメットスキルは対戦にさらなる彩りを与えた一方で、その強さのあまり対戦環境に多大なる被害を与えたものもありました。
今回のパッチではアルティメットスキルの効果を今一度見直し、できるだけ多くのスキルに使い道が生まれるようゲームバランスの調整を行いました。
特に、デッキ構築に大きな影響を及ぼすコストについても見直しを行ったので、ぜひご確認ください!
※現在開発中のため、このページに記載されている内容はリリースまでに変更となる可能性があります。予めご了承ください。
新機能・新要素
- Advanced(旧:Extra)パックに新スキル追加(2種)
- Parry:パリィ (Standard) このカードが防衛する場合、短針は中央に固定される。ただし、本来引き分けになる位置のみを勝利とみなし、それ以外は敗北とする。 ULT:防衛に成功したなら相手に3ダメージ与える。
- Oblivion:忘却 (Discard) 自分を含む全プレイヤーは手札から最もコストの低いカード1枚を墓地に捨てる。 ULT:すべてのカードを捨てる。
- サンプルカード・デッキの追加 UR・SR・R・Cのカードがそれぞれ3枚ずつ、ゲームインストール直後から使用可能になります。(日本語版と英語版の2種類あります)
素敵なカードイラストは友人に描いてもらいました。この場を借りてお礼申し上げます!
- カード表彰機能
対戦中に活躍したカードがリザルト画面で表彰されるようになります。賞の種類は20種類以上!
「今後こんな賞もほしい!」等の要望も受け付けております。
- 対戦結果予測のリワーク 属性、種族、サイズ、手段の相性が一目でわかるようになりました。その代わりWIN、LOSEは表示されません。 ただし、これまで同様 ElementalTorrent:元素の奔流 などの対戦前にパラメータが変更される効果は考慮されないので注意が必要です。
- 対戦ログ表示機能
ゲームの流れが文字おこしされて表示されるようになります。設定で非表示にすることもできます。(デフォルトで非表示)
- 新対戦オプション「スキル隠し」追加 試合中、カードのスキルアイコンやスキル情報が隠れます。通常の遊び方では物足りなくなってきた上級者向け設定で、推測のヒントになるためコストも非表示になります。
- バケツツールの追加
- ペイント画面に完成プレビューの追加
- オプションで対戦中にカードBGMを再生するかどうかの有無を設定可能に
- 対戦がクライマックスに突入した時ステージBGMが変化するように
- クラウドセーブに対応 クラウドにセーブされるのはプレイヤーデータのみでカードデータには対応していません。
ゲームバランス調整
推奨ルール
※ゲームバランスの調整は推奨ルールに基づいて参加人数3人以上を想定して行っています。
新推奨ルール
- その1:20枚ルール デッキ枚数:20枚 デッキコスト:200 同一カード:3枚まで 対戦オプション:順番ランダム・アルティメットスキル 任意のオプション(真剣勝負向き):対戦結果予測・タイプ表示
対戦結果予測が便利になったので真剣勝負の際にもお勧めです。
- その2:フリー枚数ルール デッキ枚数:自由 デッキコスト:300→200 同一カード:3枚まで 対戦オプション:順番ランダム・アルティメットスキル 任意のオプション(真剣勝負向き):対戦結果予測・タイプ表示
デッキコストは単純に試合時間が長くなってしまうため300から200に変更となりました。
コスト
ULTのStandardスキルのコストが少し重くなる一方でDiscardやGameChanger、高火力カードを採用しやすくなるよう調整を行いました。
レアリティ
C:6 → 5
R:7 → 6
SR:9 → 8
UR:12 → 12(変化なし)
スキル
Standard:1→2
Discard:2→1
GameChanger:4→4(変化なし)
マッチアップ
属性
種族
beast :変化なし
insect :変化なし
※Ver.0.15ではWikiの表記とゲーム内の相性が異なる問題がありましたが、表の相性表はゲーム内のものです。
サイズ
変更なし
手段
スキル
アルティメットスキルの強さのばらつきが少なくなるよう多くのスキルを調整しました。
【BASIC】
使い勝手が良すぎたため、条件を追加しました。使用感はこれまでと大きくは変わりませんが、攻撃力を3以上に調整することでこのスキルへの対策が可能となりました。
旧:対戦をスキップしたうえで即座に次の人にターンに回す
旧ULT:効果発動前にカードを1枚引く
新:即座にターンを終了し、攻撃力が2以下のカードの攻撃を回避する
新ULT:攻撃力に関わらず、すべてのカードの攻撃を回避する
Friendship:友情 (ULT)
あまりにも万能であり、強すぎました。このスキルによって友情という言葉の意味を忘れてしまった人がいないことを願うばかりです。
旧ULT:レアリティ関係なく発動し、攻撃ゾーンにあるカードを跡地に送るのではなく自分の手札に加える
新ULT:レアリティ関係なく発動する。
それぞれのタイプを攻撃に特化させると想定よりも簡単に発動できてしまったため、再度リワークを行いました。
旧:このカードは常に短針不利(-2)を獲得するが、このカードの攻撃を受けたプレイヤーは即死する。
旧ULT:防衛時は短針不利がなくなる
新:4回長針がこのカードに有利な方向に動いた後の攻撃はプレイヤーを即死させる。このカードの持ち主が瀕死状態なら、攻撃ゾーンのこのカードは直接置き換えることができない。
新ULT:瀕死状態なら最強手段で攻撃を行う
GiantKilling:ジャイアントキリング (ULT)
URであるがゆえにスキルの恩恵を受けづらかったため、効果をより確実なものにしました。
旧ULT:発動条件を満たすなら短針有利+1
新ULT:このカードより攻撃力が2以上高いなら必勝
Pressure:威圧 (ULT)
ほかのスキルに比べてULTの恩恵が少なかったため、効果を追加しました。
旧ULT:ゲームチェンジャーの持ち主にもダメージを与える
新ULT:ゲームチェンジャーの持ち主にもダメージを与え、それぞれのカードが攻撃力1以下なら跡地におくる
ただしゾーンがロックされている場合は跡地に移動しません。
Protection:保護 (仕様変更・ULT)
URであるがゆえにスキルの恩恵を受けづらかったため、効果をより強力にしました。
仕様変更:効果の発動タイミングを防衛敗北時から防衛対戦前に変更
旧ULT:軽減ダメージを5に
新ULT:ターン終了まであらゆるダメージを無効化できるようになり、攻撃ゾーンにあるときのターン開始時にも発動する
Reverse:反転 (ULT)
ほかのスキルに比べてULTの恩恵が少なかったため、より戦場をかき乱すような特別な効果を追加しました。
旧ULT:1回復する
新ULT:全プレイヤーが、奪われたカードを全て取り戻す
Ruin:破滅 (ULT)
ほかのスキルに比べてULTの恩恵が少なかったため、効果を追加しました。
旧ULT:墓地ではなく跡地に捨てる
新ULT:攻撃ダメージと手札を捨てる効果は山札から跡地にカードが移動するようになる
Snipe:狙撃 (ULT)
Discardスキルに個別のULT効果を追加しました。
旧ULT:効果発動前にカードを1枚引く
新ULT:2回発動する
Surge:波動 (ULT)
試合展開を加速させるという元のコンセプトをより強化した効果に変更しました。
旧ULT:このカードの持ち主はダメージを受けない
新ULT:攻撃に成功するたびに効果が再発動する
【ADVANCED】
DarkSummon:暗黒召喚 (ULT)
Discardスキルに個別のULT効果を追加しました。
旧ULT:効果発動前にカードを1枚引く
新ULT:防衛ゾーンに出すのではなく手札に加える。
上振れた時の威力がすさまじく、最低7コストで使える通常効果としても使い勝手のよすぎる性能であったため大幅に下方修正を行いました。
旧:カードを出したとき、他のプレイヤーはサイコロを振り、1が出たプレイヤーからランダムな手札を1枚奪って手札に加える。
旧ULT:ダイスが2のプレイヤーに対しても発動する
新:カードを出したとき、攻撃ゾーンにあるカードの持ち主はサイコロを振り、1が出たならランダムな手札を1枚奪って手札に加える。
新ULT:他すべてのプレイヤーもサイコロを振る。
新ULT:他すべてのプレイヤーもサイコロを振る。
Greed:強欲 (ULT)
Discardスキルに個別のULT効果を追加しました。
旧ULT:効果発動前にカードを1枚引く
新ULT:更に2枚引く。
Poisoner:毒使い (ULT)
防衛勝利による毒カード2枚付与は理不尽感が強かったため効果を変更しました。
旧ULT:防衛成功時にも効果が発動する
新ULT:攻撃に失敗しても1枚与える。
毒によって手札がロックされ、詰み状態になるのはイメージと異なり強すぎたため、ドロー効果を追加しました。
旧:1ダメージ受ける。跡地の一番上のカードが毒のカードなら代わりに2ダメージ受ける。
新:1ダメージ受け、1枚カードを引く。跡地の一番上のカードが毒のカードなら受けるダメージは2になる。
重要な変更点
- ダウンロードしたカードの画質向上
- Extraパックの名称をAdvancedパックに変更
- カード作成時のリロール回数を12回に変更
- レアリティリロールで重複がなくなるよう変更
- カード作成時の攻撃力抽選確率を調整
- カードファイル名にデフォルトで半角英数字以外が使えるように変更
- 初心者向けオプションの変更
- CPUの強化
- 再接続試行処理の追加
- プレイヤーが敗退した後に攻撃が発生しないように変更
- 品質「高」でのポストエフェクトを調整(高負荷)
その他の変更点
- 設定画面のレイアウト調整
- 各種テキスト入力欄の仮文章の色を変更
- 各種テキスト入力欄の仮文章にローカライズを追加
- 各種パックに説明文を追加
- スキル排出時の効果音量調整
- ペイント画面のレイアウト調整
- ペイントのスライダーの値を小数点切り捨てに変更
- カード作成時に一度でも編集を行っている場合に、カードを破棄したりタイトルに戻る前に警告を出すよう変更
- レガシーカードの右下表記を変更
- カード選択中にステージが暗くなるように変更
- ステージのライティングを微調整
- 対戦中の間を調整
- 攻撃によるダメージの発生間隔の調整
- 攻撃ゾーンの上書きサインを白に変更
- Poison:毒 の2ダメージ効果のダメージ発生間隔の調整
- Snipe:狙撃 のダメージが発生するまでにディレイを追加
- カード表彰機能のTips追加
- 一部Tipsの画像差し替え
- SR・URのフレームが光るエフェクトの発生間隔を調整
- 設定ボタンとネットワークアイコンのレイアウトを調整
- 対戦中のカード持ち主表示の更新タイミングを調整
- カードダウンロード中のタイムアウト時間を延長
- Surge:波動 のダメージ発生間隔の調整
- 1人でルームマッチを開始できないよう変更
- サーバ再接続までのクールタイムを変更
- デッキファイルがフルパスとファイル名の両方で検索するように変更
- 対戦中のconnecting表記のサイズ調整
- 最初のターンが始まるまではConnectingと表示されるのではなくWaiting other playersと表示されるように変更
- 一部ローカライズの変更
- 対戦前ローディングでネットワークアイコンが表示されないように
- カード要求中の表記を変更
不具合修正
- 品質「高」に設定時にポストエフェクトがかからない問題を修正
- オンライン対戦時に自分のカードを自分でダウンロードしてしまうことがある問題を修正
- カラーピッカーが初期位置に戻らない問題を修正
- カラーピッカーが方向キーの入力を受け付けていた問題を修正
- カード作成時のリロールで全種類が排出された後、前に出たものと被る可能性がある問題を修正
- 不具合報告ボタンのサイズがWindowサイズによって大きく変動する問題を修正
- デッキ名に一部の記号を入れると予期せぬ動作をする問題を修正
- 手札の当たり判定を修正
- 対戦結果予測時にDiscardすると表示が消えないままカードが移動してしまう問題を修正
- 攻撃力6以上のカードに正しくコストが反映されていない問題を修正
- ライセンス表記に一部文字化けがある問題を修正
- Wikiの相性表とゲーム内の挙動が異なる問題を修正
- 一定条件下でカードのダウンロードに失敗する問題を修正
- カードを更新した直後、そのカードを使用したデッキを正常に読み込めないことがある問題を修正
- 同名ファイル名、同一IDのカードをデッキに編成すると意図したカードファイルが読み込まれないことがある問題を修正
- 対戦中、特定のタイミングで通信中のタイムアウトが発生しない問題を修正
- カードファイル作成先フォルダに無効なパスを選択したとき、警告がでないことがある問題を修正