Ver.0.14.0 パッチノート
はじめに
いつもMONSTER CARDSを遊んでいただきありがとうございます!
アーリアクセス開始から2か月が経とうとしていますが、動画配信サイトやSteamコミュニティでこのゲームを盛り上げてくださっている方が沢山いて、いつも開発の励みとなっております。
さて、このページではMONSTER CARDSアーリーアクセス版リリース後、初めての大型アップデートの情報をお知らせします!
新機能
- フレーバーテキストの設定機能(300文字まで)
- カード拡大時に相性表、スキル効果、フレーバーテキストを表示
対戦設定でタイプ表示をオンにしていない場合、相性表は自分のカードしか表示されません。
- 跡地の自動整理機能
ターン開始時に跡地が30枚以上になっているなら上から6枚を残してステージ外に移動します。
- 自分のカードが場に出ているときプレイヤーのパネルに演出を追加
- プレイヤーが瀕死状態のときのアバターのモーションとパネル演出が追加
瀕死状態:手札が3枚になるまでカードを引いたとき山札が0枚以下になる状態です。
- カードの編集を破棄する前に確認のダイアログの表示
- 新たな対戦オプション「順番ランダム」「カオスな相性」の追加
順番ランダム:初期のターンが回る順番がランダムに設定される
カオスな相性:相性がランダムに変更される。(ただし、最強属性など一部の相性は変わらない)
ゲームバランス調整
マッチアップ
属性
各属性の優劣がほとんどなくなるよう調整
種族
各種族に明白な特徴を持つように調整
human :必ず長針が動く。標準的な強さ。
beast :ドラゴンとエレメンタルの強みを受けにくい。
sea :標準的な強さを持ち、神と互角で悪魔に必勝。
elemental :最も防衛に特化した種族。攻撃は不得手。
dragon :最も攻撃に特化した種族。防衛は不得手。
god :不利対面が少なく攻守ともに優れている最強の種族。
devil :標準以上の強さ。攻撃時は虫以外で唯一神に有利をとれる。
machine :標準以上の強さ。防衛側は虫以外で唯一神に有利をとれる。
insect :最も不利対面が多い最弱の種族。しかし強種族である神とエレメンタルに対して必ず優位に立てる。
ghost :最も長針が動きにくい種族。人には必ず有利をとれる。
サイズ
変更なし
手段
スキル
スキル効果を一新。
旧:このカードが対戦時の相性判定で全て勝利し、攻撃を行うなら対戦相手を即敗退させる。
新:このカードを出したとき、手札をすべて跡地に捨て以下の能力を得る。
・短針不利(-4)を得る。
・攻撃ゾーンにあるこのカードは置き換えることができない。
・このカードの攻撃を受けたプレイヤーは即敗退する。
スキルのカテゴリーをGameChangerからStandardに変更し、効果が永続するように変更
旧(GameChanger):ターンが回る順番を逆にする。
新(Standard):カードを出したときプレイヤーの順番を逆順になるように入れ替える。
スキル効果が複雑だったため、属性を1つに絞ったデッキが恩恵を受けやすくなるようなデザインに変更
旧:攻撃ゾーンに置かれたカードの属性をこのカードと同じにする。
元々同じ場合は代わりに短針有利(+1)を得る。
新:このカードと同じ属性のカードは対戦時に最強属性になる。
最強属性は攻防ともに他のすべての属性に勝利できます。最強属性同士の場合は引き分けとなります。
よりシンプルな効果にするため、攻撃力が2以上ではなく1でも高ければ発動するように変更
旧:攻撃力がこのカードより2以上高い相手に対して長針が有利な方向に動いたとき、その移動量を+1する。
新:攻撃力がこのカードより高い相手に対して長針が有利な方向に動いたとき、その移動量を+1する。
重要な変更点
- 対戦オプションの「デッキ枚数固定化」を「デッキ20枚固定化」に変更
- 対戦オプションの「カードごちゃまぜ」で各プレイヤーのデッキ枚数が均等になるように変更
- カードに付与できる音楽ファイルをmp3のみに限定(waveは未対応へ)
- カード名、BGM名、ルーム内、デッキ名の最大文字数を調整
カード名:22文字→48文字
BGM名、ルーム内、デッキ名:22文字→24文字
最大文字数は半角英語を基準に調整されているため、全角で最大文字数近くまで入力するとレイアウトに支障を及ぼす可能性があります。
- 新規に作成されるカードに作成者のニックネーム情報を付与
ニックネームが変更された場合はカードを再度読み込むまで内部の情報は更新されません。また、他のプレイヤーによって作成者の情報が書き換えられることもありません。
ニックネームはカード右下に印字されるようになります。Ver.0.13.0以前に作成されたカードには作成者情報が存在しないため、代わりに旧カードIDが印字されます。
- カードID機能を削除
- カード作成時にIDを入力する代わりにファイル名を入力(半角英数字のみ)
カードファイル名は後でWindows側で平仮名や漢字などを使用したものに変更しても問題ありません。
ただし、ファイル名が変更されたカードが含まれているデッキファイルは使用できなくなるため頻繁に変更しないことを推奨します。
- デッキファイルの仕様変更及び暗号化
ファイル名が変更されたカードが含まれているデッキファイルは使用できなくなります。
- 同名のデッキファイルを保存しようとしているときは別名のファイルを作成するのではなく、確認の上で上書き保存するように変更
- タイムアウトまでの時間が延長(3分→30分)
タイムアウトは一定時間ゲーム画面がクリックされていない状況で発生します。
- ルーム内で準備完了ボタンを押してからサーバーに送信する前に自分のデッキの整合性をチェックするように変更
その他の変更点
- カード編集時にオフラインモードに移行する
- カード作成画面及び編集画面でカードに設定されたBGMがループ再生されるように変更
- カード作成シーンですべてのパラメータが揃うまでカードの拡大を制限する
- 描画ツールのやり直し可能回数を24回から100回に変更
- カードに最終更新時間の情報を保存
- カード上に表示されるスキルと手段アイコンのサイズを調整(少しだけ縮小)
- 対戦ロード中に表示される一つ当たりのTipsの時間を調整(少しだけ長く)
- ロード中に表示されるテキストで読み込んでいるカードがわからないように変更
- ゲーム起動時にCドライブ空き容量が200MBを下回っているなら警告を表示
- ロビーで通信が切断した際に自動でタイトルへ戻るよう変更
- 接続試行中は友達対戦、ルーム作成、ルーム参加のボタンが押せなくなる
- 攻撃ゾーン置き換え可能時のハイライト色を調整
- 脱落プレイヤーにはダメージが入らないよう変更
- 対戦オプションのパネルを開いているときはほかの操作ができないように変更
- CPU戦の対戦相手の名前に【CPU】の表記を追加
- ルームに一度アップロードしたカードは対戦開始時にサーバーから破棄する
- 品質設定「低」でもホラーステージ(教室)の机が表示されるように変更
- オフラインモード中のネットワークアイコンの表現を変更
- バージョン変更後は最初に起動したとき自動でキャッシュを削除
- 新しいTipsの追加(右クリックで拡大表示のTips)
不具合修正
- 一部のスキルを持ったカードを拡大表示したとき、カードの描画が正しく行われない場合がある
- ペイントのやり直し可能が想定より少ない
- カードイラスト編集直後はカードを右クリックしても拡大できない
- カード作成シーンでカード作成完了ボタンが正しく消えない場合がある
- 品質設定が保存されない
- 品質設定「低」の場合にのみ非常に大きな負荷がかかる
- 品質設定「中」の場合にカード作成シーンのライティングがおかしい
- 対戦中、Connectingが表示されている際中にホストの通信が切断すると進行不能になる
- 攻撃力の数値が0になる前に攻撃相手の残り山札が0になった場合に、カードに本来より低い数値の攻撃力が表示されたままになる
- 設定したカードBGMを削除できない
- BGMが正しく変更されなかった試合後にステージBGMが流れなくなる
- デッキ枚数固定化によって複製されたカードのBGMが流れない
- ホラーステージ開始直後、白い線が見える
- リザルト画面で一部のスタンプが押しにくい
- 一部の手段でとどめを刺すとUIの表示が一瞬乱れる
- デッキ一覧ボタンからデッキを読み込むと効果音が二重に再生される
- ルームから切断されてルームに入りなおしたとき、ルームの表示がおかしくなる
- 画面サイズによって画面外のスタンプ表示ボタンが見える
- ロビーに早く戻った時、他プレイヤーがゲーム中と表示されずに準備完了と表示されている
- 異なるゲームバージョンでもルームに参加できてしまう